概要
劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 復活の「F」』で初登場。サイヤ人が超サイヤ人ゴッドを体得した状態で超サイヤ人に変身すると超サイヤ
当初は超サイヤ人ゴッドSS(スーパーサイヤジンゴッド・スーパーサイヤジン)という名称だったが言いづらいという理由からウイスが超サイヤ人ブルーに改名した。
初登場時は何もせずともただ超サイヤ人に変身するだけで自動的にこの形態になるかのような説明を悟空がしていたが、後に超の漫画版において超サイヤ人ゴッドに変身した状態で超サイヤ人に変身しないと、超サイヤ人ブルーになれないことが判明した。
漫画版では髪色が微妙に黒く塗りつぶされているほか、オーラからガスのようなものが出るという形で表現されている。瞳孔は描かれていない。
変身可能なキャラクター
超サイヤ人ブルー完成体[1]
ドラゴンボール超の漫画版に登場。初出は未来トランクス編。 ブルーのオーラを体内に抑えることによって攻撃力を飛躍的に上げた形態。 しかし、負担が異常に大きいという弱点があるため、長期戦には向いていない。 あくまでブルーのオーラを抑えているだけであり、変身ではない。
これを応用することで、体内に抑えたブルーを体の一部に貯めることも可能。作中では拳に全てのブルーの気を貯めた。
悟空もベジータも初披露時は目を閉じながらブルーの気を抑え「ふぅ・・・」という言葉を発するという流れになっていたが、2度目からは描写が省略されている。
変身可能なキャラクター
超サイヤ人ブルー界王拳
名前通り、超サイヤ人ブルーに界王拳を上乗せしただけの形態。もともとアニメオリジナルだったが、漫画版に逆輸入された。ブルーのオーラの上に界王拳の赤いオーラを上乗せした形になっている。
漫画版では完成ブルーに上乗せする形で使用。そのため界王拳の赤いオーラしか出ていない。
アニメ版では破壊神シャンパ編のヒット戦から、漫画版では宇宙サバイバル編のジレン戦(第11宇宙以外が全滅した後)で使用。
変身可能なキャラクター
超サイヤ人ブルー・進化[2]
悟空に先に追い越されたコンプレックス(アニメ版ではキャベに対する思い)から覚醒したベジータ固有の形態。
アニメ版では髪色が鮮やかな青に変わり黒目もキラキラに光っている。漫画版では穏やかなオーラを身に纏っており、ガスのようなものも出ていない。