月は、『ドラゴンボール』に登場する天体。
概要[]
地球の衛星。物語初期に悟空たちと戦った兎人参化ほか、ウサギ団のメンバーが島流しになった場所。その後、月は2回破壊されており(後述)、ウサギ団は、宇宙空間を漂い続けているとされる[1]。
孫悟空やベジータといったサイヤ人は、各惑星に存在する月を満月のときに見ると大猿化し、戦闘力は通常時の10倍に跳ね上がるという特性がある。地球においては、こうして大猿化した悟空、悟飯を鎮めるかたちで二度破壊されている。
破壊[]
一度目は第21回天下一武道会決勝戦にジャッキー・チュンとして出場した亀仙人に、二度目はベジータ来襲前にピッコロの手で破壊されている。一度目の破壊はピッコロ大魔王打倒後に神様により直されたが、再び直された描写はない。
注[]
- ↑ ドラゴンボール大全集7巻 91頁