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人者[]

アラレたちが通う中学園の女教師、最後期には幼稚園の先生に転職した。この物語のヒロイン的存在である。かなりおっちょこちょいでやや天然ボケな性格だが、ペンギン村でも屈指の美人であり、初対面した千兵衛は一目ぼれしてしまった。その後、千兵衛はパンツを見ようと何度も試みるが、なかなかプロポーズはできないでいた。ジョギングが趣味なのか、よく村を走っている姿が描かれている。

結婚前は、千兵衛に対する感情が作中で直接的に描写されることは無いが、アンギラスマンションの部屋に以前千兵衛が強制的に渡した色紙がみどりの部屋に飾ってあり[1]、千兵衛と宇宙にデートに行ったり、たまに則巻家に食事を作りに行くなどしていた。単行本の履歴書に「誰か早く嫁にもろてーー!」とあり、結婚願望があったこともわかる。

二人の結婚は、みどりが則巻家に来客した際に千兵衛が「みどりさん、結婚してください!…なんちゃって」とトイレの前で口にした独り言を、トイレの中にいたみどりがそれに「はい!」と答えたのがプロポーズの成立という、あっさりとしたものだった。結婚後は徐々にキャラも変わりアホな一面も目立つようになる(作者曰く、則巻家ではアホでなければやっていけないから、との事)。料理は不味くはないのだが、食べる人の許容量や季節感を度外視した献立を出す事が良くある(当人は巨大スイカを一気に食い尽くす大食い)。他の家事はそつなくこなす。

その後千兵衛との間に長男のターボが生まれる。しかし、千兵衛は裸すらまともに見たことが無かったらしく、何故子供ができたのかについては空豆まめが「野性の本能だわ」と語ったほど、大きな謎になっている。また妊娠とわかる前、幾ら運動しても体重が増えるのを「どんどん太って破裂死する病気」と誤解して大騒ぎした。さらに未来では長女のニトロと次男ももうける。

連載前の鳥山明の作品「本日のハイライ島」にも同じようなキャラクターが登場している。

原作およびアニメの第1作はマリリン・モンロー(声を担当した向井の持ち役でもある)をモデルとしているが、2作目及び「コミックでわかる著作権」ではジョディ・フォスターがモデル。2作目は初代よりお色気シーンが露骨で、入浴シーンでヌードも披露し、お尻等を画面に晒している。

劇場版では地球生まれのタケヤサオダケ星育ちという経歴を持っていた(また、その小説版では実の両親は故人である)。

原作では1957年ハリセンボン13日生まれ。

脚注[]

  1. 「アラレ目大作戦」の回
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