ドラゴンボールのミスター・ブウについては、魔人ブウを参照。
●主人公[]
ミリア M.R.S.の最深部を目指す少女。 大人しくてマジメだが、少し暗い。 ミリアのプリズムは、なんらかの理由で封印されていたため、 現在に至るまでの記憶をまったくといっていいほど持っていない。 ミリアがM.R.S.の最深部を目指す、その理由もよくわかってないらしい。
ティやミューズと出会うことで、ミリアの中に何かが芽生えていく……。
ティ 途中からミリアと行動を共にする少女。 明るくてにぎやかで、色々とミリアとは正反対な性格。
本人いわく、ある大切な“思い出”を探しているらしい。 あらゆる情報が集められたM.R.S.になら、その“思い出”があると言うが……。
ミューズ 仕事に一途なお姉さん。 ひょんなことからミリアたちと出会い、行動を共にする。 ハッキリと物事を言うややキツ目な性格だが、至って普通の人間。
当然のなりゆきで、ミリアとティのお姉さん役になる……。
●ボス(M.R.S.セントラルの守り人)[]
セレス M.R.S.の外縁部に位置するセントラル1のゲート付近に居座っている少女。 見た目に反し、目に付くものを片っ端から邪魔モノと見なす好戦的な娘。 セントラル2へ向かうには、彼女の操るプリズムを退けなければならない。
アイリス セントラル2を司り、セントラル3へのゲートを守るセントラルキーパー。 かつてはM.R.S.の重要な部分を任されていたが、現在は情報の流れの制御と データの一時的な保存を行うだけの役目に甘んじている。
バーミリオン シミュレート機能を司るセントラル3のキーパー。 セキュリティとしてではなく、 ミリアたちのプリズムを分析しようと多彩な攻撃を仕掛けてくる。 ティとは遠からぬ縁があるらしい。 ちなみに男性タイプのセントラルキーパーである。
シードレス&シトラス M.R.S.最後のセキュリティとして存在するセントラル4のキーパー。 他とは異なり、兄妹の2人で1つの機能を司っている。能力はきわめて高い。 ちなみに兄のシードレスは、他からは“シド”と呼ばれている。
バイオレット M.R.S.の中枢となっているセントラル5のキーパー。 現システム全体の意思決定権を持ち、M.R.S.内の全ての情報にアクセスできる。