『ドラゴンボールZ 真武闘伝』(ドラゴンボールゼット しんぶとうでん)は1995年11月17日にバンダイ(現:バンダイナムコゲームス)から発売されたセガサターン用対戦格闘ゲームである。
概要
バンダイのセガサターン用ソフト参入第1弾。登場キャラクターとそのキャラのグラフィック以外はプレイステーション用ソフトの『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22』とはほとんど別物であり、スーパーファミコンの超武闘伝シリーズでお馴染みだった距離が離れると画面が分割されるデュアルスクリーンシステムが復活し、背景もポリゴンではなく2Dステージに戻っている。2Dに優れたサターンの性能もあってかグラフィックがUltimate Battle 22よりも解像度が若干高くなっている。その他にもUltimate Battle 22では隠しコマンドを入力しないと出現しない隠しキャラが初めから存在しており、今作オリジナルのサタンモードがある。また、オープニングムービーもUltimate Battle 22のを再編集したものになっている。
ゲームが出た時期の登場キャラは過去に比べて敵味方ともに強くなっており、そのためか対戦前の掛け合いにおいてフリーザ編以前のキャラが雑魚扱いされている。
ゲーム内容
- 1P VS CPU
- キャラクターに関係した10人のキャラクターと闘う。キャラクターごとにエンディングがある。
- 1P VS 2P
- 対戦モード。
- 天下一武道会
- トーナメントモード。
- Mr.サタンモード
- サタンのライバルジャガーバッダの挑戦を受け、対戦キャラに掛け金などかける本作オリジナルのモード。エンディングは3種類ある。
- OPTION
- 難易度、対戦回数、時間などの設定が出来る。
登場キャラクター(操作可能)
- 孫悟空(声:野沢雅子)
- 少年孫悟飯(声:野沢雅子)
- 孫悟天(声:野沢雅子)
- ピッコロ(声:古川登志夫)
- トランクス(声:草尾毅)※未来版と現代版の二通り。
- ベジータ(声:堀川亮)
- 界王神(声:三ツ矢雄二)
- 亀仙人(声:宮内幸平)※遺作。
- 天津飯(声:鈴置洋孝)
- クリリン(声:田中真弓)
- 人造人間16号(声:緑川光)
- 人造人間18号(声:伊藤美紀)
- Mr.サタン(声:郷里大輔)
- セル(声:若本規夫)
- フリーザ(声:中尾隆聖)
- ギニュー隊長(声:堀秀行)
- ザーボン(声:速水奨)
- ダーブラ(声:大友龍三郎)
- リクーム(声:内海賢二)
- 魔人ブウ(声:塩屋浩三)
- 超サイヤ人3孫悟空(声:野沢雅子)
- グレートサイヤマン(声:野沢雅子)
- ゴテンクス(声:野沢雅子&草尾毅)
- ゴジータ(声:野沢雅子&堀川亮)
- 超ブウ(声:塩屋浩三)
- 少年孫悟空(声:野沢雅子)
その他登場キャラ(操作不可)
- アナウンサー(声:鈴置洋孝)
- チチ(声:渡辺菜生子)
- 餃子(声:江森浩子)
- ジャガーバッダ(声:龍田直樹)※劇場版に登場したキャラ。Mr.サタンモードに登場。
- ナレーション(声:八奈見乗児)
- アイテム商人(声:八奈見乗児)
備考
- ディスクをCDプレイヤーに入れることでゲーム中の音楽を聴けるようになった。
関連項目
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