ドラゴンボールのアニメオリジナルの登場人物では、アニメ『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』および劇場版に登場した架空の人物について紹介する。原作漫画『ドラゴンボール』に登場していた人物に関しては、ドラゴンボールの登場人物を参照。
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無印登場キャラクター
- フラッペ博士
- 声 - 八奈見乗児
- 無印第42話に登場。ジングル村のはずれに住む天才科学者。人嫌いで、気に入らない人物の訪問は追い返すこともあるが、スノは可愛がられている。レッドリボン軍に脅されて人造人間8号を製作した、アニメにおける8号の開発者。悟空・スノ・8号が、8号の体内にある爆弾の除去とドラゴンレーダーの修理を頼んだ。爆弾は除去できたがレーダーは直せなかった。
- また、フラッペ博士とドクターゲロは、人造人間開発部の同僚だった可能性も提示されている[1]。
- 名前の由来はフラッペ(かき氷)。
- ハスキー
- 声 - 藤田淑子
- 無印第44話・45話に登場。金さえ払えば、盗みから殺しまでどんな任務も遂行する敏腕の女仕事人。悟空の持つドラゴンボールを奪うため、レッドリボン軍が雇った。占い師に化けてヤムチャに色仕掛けを行い、1度は悟空から預かっていたドラゴンボールを奪ったが、その後悟空に取り返されることに。この件でヤムチャはブルマに誤解され、レッドリボン軍本部突入時までもめていた。
- チャオ
- 声 - 山本百合子
- 無印第79話に登場。悟空が第22回天下一武道会に備え、単独で修行の旅に出た後、最初に立ち寄った村の少女。トラ(声 - 玄田哲章)に食べられかけていたところを悟空に助けられ、仲良くなる。
- 金角、銀角(きんかく、ぎんかく)
- 声 - 田中康郎、青野武
- 無印第79話に登場。名前を呼ばれても返事をしなかったものを、吸い込んで酒に変えてしまう不思議な瓢箪を持ち、それを脅しにしてチャオの住む村を好き放題に荒らしていた。金角が兄・銀角が弟であり、銀角は兄には頭があがらない。その後、悟空の活躍で瓢箪は村人の手に渡り、それまで村から奪った分を取り戻させるべく2人とも村人達にこき使われている。
- 命名は西遊記の金角、銀角から。
- 豹牙天龍(ひょうが てんろん)
- 声 - 塩沢兼人
- 無印第80話に登場。豹牙流拳法の師範。「豹牙旋風脚」という技の使い手。悟空の多重残像拳が通用しないほどの達人。
- 豹牙昇龍(ひょうが しゃおろん)
- 声 - 渡部猛
- 無印第80話に登場。天龍の弟。豹牙流師範代。おかっぱ頭の巨漢拳士。乱暴者だが兄には従属。
- 陳大拳(ちん たいけん)
- 声 - 小川真司
- 無印第80話に登場。陳家星極拳の使い手。自らをライバル視する豹牙流拳法の師範、天龍に御前試合を挑まれるが、体調が悪化。代役を悟空に頼むことに。
- 陳小拳(ちん しょうけん)
- 声 - 三輪勝恵
- 無印第80話に登場。父親思いな陳大拳の息子。父親が自分ではなく悟空に代役を依頼したことに嫉妬し、悟空の食事に下剤を混ぜることで自分が代わりに出場しようとした。しかしタフな悟空には下剤の効果がすぐに現れず、試合に出場出来なかった。
- その後、試合中に腹痛を催すも印象的な戦いぶりを見せた悟空に対し、考えを変えることとなる。
- シュラ
- 声 - 古川登志夫
- 無印第81話に登場。魔界に住む魔人の武道家。呪いがかけられた剣によって、毎晩人間界と魔界を行き来し、ミーサ姫(声:荘真由美)をさらう等、魔界の掟を混乱させていた。占いババの宮殿における、孫悟飯戦後の悟空でも苦戦を強いられるほどの実力を持つ。悟空のかめはめ波で目が眩み、隙をつかれて敗北。
- 命名は阿修羅から。
- メラ
- 声 - 勝生真沙子
- 無印第81話に登場。魔界の門番をつとめる魔女(魔人)。ゴラ(声 - 郷里大輔)という怪力で大柄な部下がいる。シュラの行動に対し、快く思っていない。当初は通行証の無い悟空を追い返そうとしたが、シュラを倒そうとしていることを聞き、特別に魔界へ通した。
- 命名は牛頭馬頭(ゴズメズ)から。
- イノシカチョウ
- 声 - 郷里大輔
- 無印第82話に登場。名前の通り猪の体に鹿のような角と蝶のような羽が生えた怪獣。鉄砲などの銃で撃たれても傷を負うことがない屈強な体を持ち、色々な村に出現しては暴れて村を目茶目茶に荒らし、その度に天津飯と餃子に退治されていた。このことは実は申し合わせであり、2人はイノシカチョウをわざと暴れさせては捕まえ、用心棒代を騙し取っていたのだった(アニメにおいては、第22回天下一武道会ではなくこの話が2人の初登場となる)。
- その後、見限った天津飯に火で炙られるも悟空が救出、悟空の修行相手を勤めた後はそれまでの埋め合わせを行う如く、メンタンキ村の農耕などに協力して余生を過ごす。
- 若かりし日の亀仙人と鶴仙人(約300年前)に飼われていた。
- 名前の由来は鍋及び花札遊びの一種のコイコイの役、猪鹿蝶(いのしかちょう)から。
- タンメン
- 声 - 鈴木富子
- 無印第82話に登場。天津飯に敗北した悟空を看病したメンタンキ村の少女。悟空の話を聞き、村が天津飯と餃子に騙されていたことに気付いた。
- 二人の後を追った悟空が隣のリンシャン村に向かい、村人達にイノシカチョウの仲間だと誤解されたときにはメンタンキの村長とともにリンシャン村も自分の村と同じ手口で天津飯と餃子に騙されていたことを話し、悟空の身の潔白を証明した。
- 名前の由来はタンメン、村の名前はメンタンピン(麻雀の断么九と平和の複合役)、嶺上牌にそれぞれ由来する。
- コンキチ
- 声 - つかせのりこ
- 無印第83話に登場。悟空がヤッホイで出会った狐の少年。金銭問題で絡まれていたところを悟空に助けられ、悟空を「アニキ」と呼び何かお返しをしようと付きまとっていた。実はコソドロであり、天下一武道会に出場するという悟空のために飛行機のチケットを盗んだが、占いババに正体を気付かれることとなる。根は良い性格で、特に子どもの扱いは上手い。
- ヤミ
- 声 - 柴田秀勝
- 無印第114話~116話に登場。アニメでは、超神水はカリンが所持しているのではなく、氷の洞窟に隠されているという設定になっており、その洞窟の暗闇が意志を持ったもの。「聖なる水を人間には渡さない」と、亀仙人に化け幻を見せたり、戦いを挑むなどの手段で追い返そうとしたが、最終的に悟空を認め水を授けた。
- チューリー
- 声 - 鈴木富子
- 無印第127話に登場。悟空が神様の元での修行中に会った少女。ゴロゴロ山の麓に住んでおり、雷に撃たれた悟空を母親(声 - 坪井章子)と救助した。悟空に、心で物を見ることを教える。
- ヤオチュン
- 声 - 郷里大輔
- 無印第128話に登場。神様の修行の一環として悟空が送られた土地で、修行を行っていた武道家。ムース一家にその情報を聞いた悟空は、神様が強い武道家と戦わせて修行させようとしているのだと思い勝負を挑むが、あっさりと悟空が勝利した。
- 名前の由来は立春の日に春餅(チュンピン)を食べる、生の大根をかじり「春困 (しゅんこん) 」といわれる春の眠気を吹き飛ばすという中国の習慣、咬春(ヤオチュン)から。
- カリント
- 声 - 阪脩
- 無印第128話に登場。悟空が神様の元での修行中に会った老人で、ムース一家のお爺ちゃん。神様がヤオチュンではなく、本当に悟空に会わせたかった人物。釣りが大好きで、悟空に釣りを通じて心を無にすることを教えた。
- 名前の由来はかりんとう。
- ムース
- 声 - 八奈見乗児
- 無印第128話に登場。猟師で、空腹のあまり獣用の罠にかかりかけた悟空と仲良くなり、謝罪の意味も込めて食事をご馳走し、一晩家に泊めた。大家族で、妻にエクレ(声:上村典子)、子には下からプーリ(声:渡辺菜生子)、クレプ(声:鶴ひろみ)、ドナッツ、ゼリ(声:田中真弓)、ビスケ、ババロ(声:古谷徹)、チョコ(声:上村典子)、クッキー、シューク(声:大倉正章))がいる。
- 名前の由来はそれぞれ、ムース、エクレア、プリン、クレープ、ドーナツ、ゼリー、ビスケット、ババロア、チョコ、クッキー、シュークリームと菓子類に由来する。
- ファンファン
- 声 - 山本百合子
- 無印第129話に登場。神様の修行の一環としてタイムスリップした悟空が、若き日の18歳の亀仙人、鶴仙人、そして武泰斗らと共に出会った。亀仙人と鶴仙人が惚れている。
- ミント
- 声 - 渡辺菜生子
- 無印第131話・132話に登場。悟空に刺激され、カリン塔を目指していたヤムチャ、クリリン、天津飯、餃子の4人が、その旅の途中で通過した村の少女。祭を行っていた最中に近郊の火山が突然噴火し、村が壊滅の危機に陥るが、最終的には4人の活躍でマグマを塞き止めることに成功する。マグマを塞き止められる訳がないと思っていたミントの兄パオル(声 - 平野正人)も、最終的には4人を認めることに。
- ジャスミン、ウンナン
- 声 - 佐藤正治、松尾銀三
- 無印第149話に登場。ウーロンにそっくりな一族が住む八角村の住人。最初は否定していたが、実はウーロンと同じく2人ともスケベな性格。チチに村の名所・芭蕉温泉に入るよう促し、入浴を覗こうとするも村中の一族が同様の目的で集まったため、結局覗けず、チチにバレて蹴りとばされる。南部変身幼稚園出身で先生のパンツを盗んで追い出されたウーロンのことを知っており、ウーロンはこの八角村出身のようである。
- 名前の由来はジャスミン茶と雲南茶。
- 火喰い鳥
- 無印第150話に登場。キュウイ山の火口に住む幻の鳥で、火を食べて生きるという伝説がある。芭蕉扇を必要としていた孫夫婦は、カメハウスにあった文献に火喰い鳥の羽が原料になると書かれているのを知り、キュウイ山へ向かった。火喰い鳥は40年前の噴火で岩の下敷きとなり絶滅したと思われていたが、後に生き残りがいることが判明する。但し、実際には羽は体から抜けるとすぐ消えてしまう(文献は亀仙人が酔っ払って落書きしたものだった)。その代わり、チチが拾った八角形の卵殻が最終話で重要な役を果たす。
- 博士
- 声 - 八奈見乗児
- 無印第150話に登場。キュウイ山の火口内の洞窟にあった火喰い鳥の卵に、計器を付けて観測しながら孵化を待ち続けていた。宇宙服に似た防護服を着ている。
- 歯っかけばあさん
- 声 - 山本圭子
- 無印第151話に登場。炎までもを凍らせる雪があるという女人禁制の山、フラッペ山の麓に住む老婆で、名前の通り歯が欠けていて一本しか生えていない。亀仙人が鍋敷きにしていて捨ててしまった芭蕉扇を海岸で拾い、使い方も知らず塵取りとして所持していた。養蜂を生業としており、チチに花嫁修業と称して家事をさせた礼として一緒に八角形の巣を作る蜂の蜂蜜も持たせるが、それが最終話で重要な役を果たす。
- 名前の由来は八角形をもじったもの。
- アンニン
- 声 - 横沢啓子
- 無印第152話・153話(最終話)に登場。「太上老君」とも呼ばれ、あの世とこの世の境目である五行山に置かれた八卦炉の管理者。八卦炉の火を消してしまうと、この世とあの世がごちゃ混ぜになり地獄の鬼どもが暴れまわることになるため、数万年に渡り八卦炉を管理している(八卦炉の火が消えてしまうともう一度点火するまで2000年はかかる)。体の大きさを自由に変化できる能力を持つ。外見は若い女性だが、数万年も生きているため、おばあちゃんであることを悟空に指摘されると激怒し、かなり気にしているようである。子供っぽい性格をしており、人をくったような言動もとるが、管理者としての矜持は一応はある。八卦炉の火にかけた鍋で茹でたスパゲティを食べ、最近火力が弱まったせいか茹で加減がいまいちと不満のようである。八卦炉の底の一部が破損したため、八卦炉の火が五行山の裏側にある牛魔王の城に繋がってしまい、牛魔王の城が炎に包まれてしまう。悟空とチチから八卦炉の火を消してくれるように頼まれるが却下し、諦めようとしない悟空と戦うが、悟空夫妻が八卦炉の底を修復するために必要な芭蕉扇・火喰い鳥の卵の殻・八角形の巣を作る蜂の蜂蜜[2]を持っていることを知ると、彼らに協力し、八卦炉の鍋を持ち上げ、悟空を八卦炉の修理に向かわせた。悟空が八卦炉の修理を終らせて戻ってきた後、チチに謝罪した。
- 孫悟飯 (孫悟空の育ての親)が八卦炉の守衛のアルバイトを務めており、悟飯のことをちゃん付けで呼ぶ。悟空が「じっちゃんもアンニン様と仲良くな」と言ったときに照れる描写がある。
- 名前の由来は杏仁。
Z登場キャラクター
- 万能カプセルロボットC6号
- 声 - 塩屋浩三
- Z第9話に登場。悟飯が砂漠の底にある地下遺跡(ネムリアの神殿)に落ちた際に発見したロボット。3Sシリーズのプロトタイプであり、かなり古い型ではあるものの、性能は優秀であり料理機能(風味も選択可能)もある。80年前、遺跡発掘中の事故により置き去りにされ、以後悟飯がスイッチを入れるまで眠り続けていた。
- ぶっきらぼうな性格だが、遺跡に落ちて脱出出来ないでいた悟飯に慕われ、彼と寝食を共にする中で優しさも見せるようになる。遺跡が崩れだした際は悟飯を崩壊から守り、谷の向こうまで投げ飛ばすが、そのことで大量のエネルギーを消費。最後に悟飯を励まして全エネルギーを消耗、機能を停止した。
- 演じた塩屋はロボットなので感情を抑えた演技が要された為、悟飯に対して感情のある台詞を言いたくても押さえるのが難しかったが凄く印象に残った役と語っている。
- 草食恐竜
- Z第10話に登場。悟飯が自力で食料を調達し、ひとりになっても泣くことがなくなったころ、悟飯のねぐらの洞窟に入り込んでいた草食恐竜。容姿はブラキオサウルスに近い。左の脇腹のあたりを負傷しているのを見た悟飯が悟空直伝の薬草で治療、介抱する。
- 友だちになることを夢見た悟飯だが、その後この恐竜は肉食恐竜に襲われる。護ろうと戦った悟飯は投げ飛ばされて気絶、意識を取り戻した頃には骨だけが残されていた。
- タイタンズの監督
- 声 - 佐藤正治
- Z第10話に登場。ヤムチャがアルバイトとして雇われていた野球チーム、タイタンズの監督。髭を生やしており、太っている。
- オグリ
- 声 - 平野正人
- Z第10話に登場。ヤムチャがアルバイトとして雇われていた野球チーム、タイタンズの敵チームの投手。ヤムチャに1試合でホームラン3本打たれた。タイタンズ側ベンチがヤムチャの前の打者に「デッドボールになれ」というサインを送っていたことに気付き、あえて危ない球を投げる(本人もヤムチャを打ち取りたかったため)。それが乱闘騒ぎの原因になった。
- ダグ
- 声 - 戸谷公次
- Z第10話に登場。ヤムチャがバイトしていた野球チームの敵チームの選手。
- 幻のサイヤ人
- 声 - 郷里大輔、岸野幸正
- Z第17話に登場。サイヤ人来襲に備えて神様の下で修行した天津飯達が幻覚の中で出会った2人組みのサイヤ人。おそろいの腕輪をし、ラディッツの様な長髪と、背が低くスキンヘッドが特徴。下級戦士ながら天津飯達を軽々と倒し、天津飯は己の未熟さを知った。
- ファミリーコンピュータゲーム『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』ではブロッコとオニオンと名前が付けられている。
- モアイ王
- 声 - 銀河万丈
- Z第11話に登場。ベジータとナッパが、地球に向かう途中に立ち寄った星・アーリア星の独裁者。星の平和を乱し贅沢をしていた。ベジータたちが気紛れで来訪し、あっという間に支配体制を破壊され、自身もあっさり殺される。
- その直後、ベジータはクズ星(金にならない)という理由で、圧政から耐え忍んだ者ごと星を破壊してしまう。また、当初ベジータが持っていた情報では「金になる星」だったらしい。
- その星の住人は男がハエ、女が蝶の人間型、といった風な外見で、人間よりふた回りほど身体が大きい。
- アトラ、レムリア
- 声 - 堀川りょう、小山茉美
- Z第11話に登場。アトラはモアイ王に捕らえられ牢に入れられていた。レムリアはアトラの妻だが、モアイ王に捕らえられる。最後はベジータとナッパが星を破壊した事で星もろとも消滅した。
- 命名はそれぞれアトラス山脈とレムリア大陸から。
- イエディ
- アーリア星の神殿にある巨大闘技場の地下に生息している巨大生物。普段は闘技場で戦いに敗れた兵士の処理係をしている。昆虫のような体をしており、言葉は話せず不気味な唸り声を上げ相手を威嚇する。巨体ながら、かなりスピードで動き、目から光線を発する。アーリア王にけしかけられナッパと戦うが、力比べで指を引きちぎられ、エネルギー弾を食らって消滅した。
- ゴズ
- 声 - 佐藤正治→龍田直樹、田中亮一(95話)→江川央生(195話)→堀川りょう(280話)
- メズ
- 声 - 戸谷公次→鈴置洋孝(95話)→佐藤正治(195話)→郷里大輔(280話)
- Z第12話・13話・95話・195話にて登場。地獄の『三途の川出張所』に勤める地獄の番人。青鬼がゴズで地獄一の怪力、赤鬼がメズで地獄一の俊足。語尾に『~オニ』をつけて話す。蛇の道から地獄へ落ちてしまい、蛇の道に戻りたい悟空と鬼ごっこで勝負をすることに(2人は暇つぶしのつもりだった)。悟空を苦戦させるが、最終的には敗れてしまう。95話では、界王星でヤムチャたちに倒され地獄に落ちてきたギニュー特戦隊(ギニューを除く)に驚いたり、面白がっていた。
- 命名は仏教における地獄の鬼、牛頭馬頭から。
- 蛇姫
- 声 - 向井真理子
- Z第14話に登場。あの世の美人コンテストで優勝した経験を持つ美女であり、その正体は蛇道神。約1500年前、蛇の道の真ん中に御殿を構える。悟空に一目惚れし、家来たち(声 - 冬馬由美、江森浩子、田中真弓)を使ってあの手この手でもてなし引き止めるが、悟空が独身でないことを知ると逆恨みし、大蛇となって襲ってきた。500年ほど前には、蛇の道を通った閻魔大王のことも好きになったこともある。
- ピゲロ
- 声 - 草尾毅
- Z第16話『走れ悟飯!チチの待つなつかしのパオズ山』に登場。悟飯がチチ(と悟空)に会いたい一心で島から脱出した後、流れ着いた浜の近くに住む。ロム(声 - 冬馬由美)、チコ(声 - 久川綾)の兄妹をはじめ、ハッチ(声 - 丸尾知子)、ジンク(声 - 田中和実)、エナ(声 - 荘真由美)、ヨードン(声 - 江森浩子)ら孤児たちのリーダー。
- 強制的に施設に入れようとする大人を退けてきたが、一方で子供たちのためには施設に行って学校に通わせたほうがいいとの考えも持っている。
- 一般人の部類に入るが大人を一撃で倒すほどの実力をもっている。
- ゼシン、ブン
- 声 - 難波圭一、中村大樹
- Z第39話に登場。悟飯、クリリン、ブルマがナメック星に出発して約1週間目に遭遇した、鏡張りの球体宇宙船の代表格である少年2人。故郷をフリーザ一味(キュイをリーダーとする派遣隊)に滅ぼされ、子供たち(エミー(声 - 嶋方淳子)、少年(声 - 柳沢三千代))だけが何とか脱出し、大人達が商売で行き来していた星を目指している。
- 悟飯たちをフリーザ一味と勘違いし、包囲、皆殺しにしようとしたが、流星群の中に突入してしまった彼らの宇宙船を、悟飯らが危機から救ったこと等から誤解は解ける。ゼシンらは2週間程前にナメック星を通ってきたため、別れ際に悟飯らにナメック星への近道を教える。
- ライチ、ザークロ
- 声 - 田の中勇、田中康郎
- Z第40話から44話に登場。悟飯らがナメック星に出発し、約10日目に遭遇。宇宙潮流に巻き込まれ環境の悪い無人の星に不時着し、宇宙船が壊れて星から脱出できなくなってしまった宇宙人の2人組。他人の記憶を読み取ったり、幻覚を見せる能力を持ち、その星をナメック星と勘違いした悟飯らを騙し、悟飯らの宇宙船を奪おうとする。当初、その能力により容姿もナメック星人に変えていたが、本来は人間風でない目と目の離れたピンク色の大柄な容姿である。
- ドラゴンボール探しを親切に手伝う振りをしつつ悪だくみを巡らせ、一時は悟飯らの動きを封じ、ドラゴンレーダーを奪い宇宙船も奪うことに成功するかにみえた。しかし、結局、罠から脱出した悟飯とクリリンに倒され、その星に取り残されることになった。
- 名前の由来はそれぞれライチとザクロ。
- オーレン
- 声 - 田中和実、沼田祐介(「ドラゴンボール改」)
- Z第56話に登場。アプールと同型のフリーザの部下。フリーザの命令で村を探し、べジータに全滅させられたツーノ村を発見するが、ドラゴンボールのありかを知っている生き残りの村人を殺害したことで、情報を求めていたフリーザの逆鱗に触れて処刑される。
- 名前の由来はオレンジ。
- ブールベリ、ラーズベリ
- 声 - 佐藤正治、山口健
- Z第58話から59話に登場。フリーザの部下。それぞれワニ・人間に似た容姿をしている。フリーザの命令によりドラゴンボールを探していた際、ブルマを発見し連れ去るが、ブルマの策により巨大蟹に食われる。
- 名前の由来はそれぞれブルーベリーとラズベリー。
- ベジータ王
- 声 - 銀河万丈→岸野幸正(「Z」第124話)、佐藤正治(映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』)
- Z第78話でフリーザの回想シーンにて初登場。惑星ベジータの王であり、ベジータの父親。性格は初期の息子と同様に短気で冷酷だが、従来のサイヤ人に見られない戦略家であり、統率が全く取れない蛮族に過ぎなかったサイヤ人をまとめ上げ、ツフル人殲滅作戦を計画、指揮して攻め滅ぼした。
- 風貌はベジータに似ており、髭を生やしている。マントを付け、戦闘服にも特殊な模様が入っている。純血サイヤ人は全員黒髪という設定が当初なかったため(ベジータの項を参照)、髪やひげが赤茶色となっている。
- フリーザの支配下にあったが、フリーザの高慢さに猛烈な反感を抱き、さらに自身もフリーザを倒して全宇宙を支配する野心を抱くようになる。そしてエイジ737年頃、フリーザが王子ベジータを引き取りに惑星ベジータに来た時、サイヤ人エリート部隊を率いて反乱を起こし船内に突入したが、フリーザには手も足も出ず、一撃で倒される。その後、率いたエリート部隊もフリーザの光線で全滅し、惑星ベジータも爆破されサイヤ人は事実上滅びた。
- 原作では其之二百九十六「フリーザ超変身!!」でフリーザとべジータのセリフで「王」と呼ばれるだけで劇中には登場しない。また、フリーザに逆らったのではなく、フリーザの方が攻め込んできてあっさり倒されたことになっている。
- ファミリーコンピュータゲーム『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』および付属のビデオでベジータが語った歴史では、ツフル人はサイヤ人を奴隷として酷使しており、統一国家としての惑星ベジータを築き上げた指導者とされる。
- 映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』では回想シーンに登場。パラガス・ブロリー父子を謀殺しようとした事が語られた。
- プレイステーション2とWiiのゲーム『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』にはプレイヤーキャラとして登場している。ゲーム中のif編では、総司令官としてサイヤ人を団結させ、フリーザに総力戦を挑む。フリーザに続いてコルド大王も倒したかったが、フリーザに及ばず戦死する。その死は息子ベジータがひそかにフリーザの体力を削る当て馬としていたものだった。また、ベビーと戦わせると「いつぞや滅ぼしたツフル人か」とベビーがツフル人の生き残りであることを感知したようなセリフを言う。ベジータと戦わせるとベジータから「あんたの時代は終わった」と言われる。コルド大王とは面識があった模様(息子ベジータはコルドのことを知らなかった)。
- 技は、掌から相手を一瞬で蒸発させる処刑光線、掌から極太の気功波を放つオーガブラスター(いずれも名称はゲーム版より)。処刑光線は惑星占領がなかなか進まないサイヤ人兵士や、パラガスを処刑する際に使用。オーガブラスターはフリーザの宇宙船に乗り込んだ際、複数のフリーザ軍兵士を葬るのに使用している。また、息子ベジータの技・ギャリック砲も使用し、ゲームではゲームオリジナルの大猿形態のときに使用している。
- マロン
- 声 - 小林優子
- Z第108話で初登場。クリリンの恋人として登場。一人称は自分の名前でぶりっ子。わがままで何も考えていない性格から、クリリンをはじめその周辺の人間(悟空は地球を離れていたので不在)を散々掻き回した。クリリンと別れた際には結婚を考えていたことを匂わせたが、それを聞いて後を追ったクリリンが追いついた際には、既に金持ちの別の男に鞍替えしていた。人造人間編でも登場。
- 名前の由来は栗の実の英語マロンから。
- ガッシュ
- 声 - 緑川光
- Z第108話から登場。ガーリックJr.配下の魔族四天王の一人。髪の毛の自在に操ったり、巨大化することが出来る。一度は死亡するが、魔凶星の影響で復活。しかし再び悟飯の怒りの攻撃により敗れた。
- 名前の由来はシュガー(砂糖)から。
- ゾルド
- 声 - 水鳥鉄夫
- Z第108話から登場。魔族四天王の一人。四天王の中では一番の小柄。タードとの連携攻撃を得意とするが、悟飯の魔閃光により倒される。
- 名前の由来はソルト(塩)から。
- タード
- 声 - 佐藤正治
- Z第108話から登場。魔族四天王の一人。四天王の中でも大柄な体格。地中を自在に移動し攻撃することができ、ゾルドとの連携攻撃をみせる。スピードが自慢でクリリンを翻弄するものの悟飯の魔閃光により敗北。
- 名前の由来はマスタードから。
- ビネガー
- 声 - 郷里大輔
- Z第108話から登場。魔族四天王の一人。四天王の中でもっとも巨漢であり、力押しを得意とする。
- 名前の由来はビネガー(酢)から。
- 周災悪(しゅうさいあく)
- 声 - 鈴置洋孝
- Z第118話に登場。孫家に悟飯の家庭教師としてやって来た。気に入らないことがあるとすぐに鞭打ちを行い、挙句は悟飯や悟空の悪口を言ったため、悟飯とチチの怒りを買い、窓の外へ飛ばされた。
- ユズカー
- 声 - 丸山詠二
- Z第125話に登場。悟空とピッコロが通ったエアカー教習所の指導員。指導員生活70年。足元がおぼつかない、話す際に咳き込むことがある、ドアを開ける力もない等、かなりの老体。悟空を指導した。
- 名前の由来はused car(中古車)から。
- シンシア
- 声 - 川浪葉子
- Z第125話に登場。悟空とピッコロが通ったエアカー教習所の指導員。若い女性。普段はにこやかでおっとりしているが、スピード狂で車を運転し出すと性格や目つきが豹変する。ピッコロを指導した。
- 名前の由来は新車で、語感の似た西洋人の女性名を当てた。
- バーボン
- 声 - 掛川裕彦
- Z第170話に登場。チャズケ村ギャングのボス。シェルターを作り自分だけ助かろうとしていた。桃白白を雇っていたが、桃白白は悟飯が悟空の息子だと聞き怖気づいて逃げ出してしまった。その後は悟飯を雇おうとしたが悟飯にシェルタードームを破壊されてしまい、「自分程度の力でも(シェルタードームを)壊す事ができる」と罵倒された。
- 名前は酒のバーボンから。
- ライム
- 声 - 小山裕香
- Z第170話に登場。チャズケ村に住む少女。両親をこの村に来たセルに殺され、祖父のラオと共に生き残った。悟飯と仲良くなる。しょっちゅう、悪者を追い返すために「セルがきたぞー」と、オオカミ少年的なうそをつく。
- ラオ・チュウ
- 声 - 佐藤正治
- Z第170話に登場。チャズケ村に住むライムの祖父。武術の達人で、天下一武道会に参加した事がありバーボンの部下たち(声 - 佐藤浩之、島田敏)を軽くあしらったが、桃白白には敵わなかった。桃白白に圧倒されスーパーどどん波に撃たれそうになるが、悟飯に救われた。また、悟飯の実力をいち早く分かっていたようである。
- ウォッカ
- 声 - 塩屋浩三
- Z第174話に登場。「ギャングの帝王」を自称するギャングのボスで、桃白白を雇っていた。ドラゴンボールを見つけるが悟空と一悶着起こした末悟空がドラゴンボールを手に入れる。また、桃白白の言った「鴨が葱を背負って来た」にその鴨がどういう意味か理解できなかった。
- 名前は酒のウォッカから。
- ピロシキ
- 声 - 江川央生
- Z第176話で初登場。パワータイプで、ミスター・サタンの1番弟子。象の20倍もの怪力の持ち主。牛をたった一撃でしとめることが出来る。ピーマンが嫌い。戦う前に、自分の着ていた鎧を潰し飲み込むというパフォーマンスを見せた。
- セルに挑むもすぐに倒されるが、師匠であるサタンよりも早くセルとの実力の違いに気付いていた描写がある。
- 名前は同名のロシアの饅頭から来ている。
- カロニー
- 声 - 鈴置洋孝、田中一成(『改』)
- Z第176話で初登場。スピードタイプで、サタンの2番弟子。飛んでいる燕を捕らえることが出来るほどの素早い動きを見せる。キザなナルシストで、自称「世界一の美形」。また時折オカマ口調になる。また、時折腰をクネクネ動かすこともある。戦う前に、持っていた薔薇の花束を空中殺法で散り散りにするパフォーマンスを見せた。
- ピロシキと同様、あっさりとセルに倒されるが、それがものすごいパワーの波動である事を理解していた。
- 名の由来はマカロニ。
- ピーザ
- 声 - 青羽美代子、西原久美子(『改』)
- Z第176話で初登場。サタン及びその弟子達の美人マネージャー。かなり派手な服装をしている。サタンたちには過剰な期待を抱いている。セルに攻撃された時、サタンに抱き付かれて照れた。アニメの25回天下一武道会では、上記の二人とともにサタンの祝福としてワンシーンのみ登場。
- 名前の由来はピザ。
- パイクーハン
- 声 - 緑川光
- Z第195話で初登場。西の銀河最強の戦士。あの世一武道会編では地獄で暴れていたフリーザやコルド大王、セルをあっさり倒す程の実力者。あの世一武道会決勝で悟空と互角以上の戦いを見せるが敗北し、悟空と友情が芽生えた。大界王星では、瞬間移動してきた魔人ブウ(純粋)に対し、クリリンと共に立ち向かっている。
- 緑色の肌と普段は超重量の烏帽子とガウンを着ており、悟空曰く「ピッコロみてえなやつ」。得意技は「サンダーフラッシュ」「ハイパートルネード」「スーパーエネルギー弾」。
- あの世では悟空とよくコンビを組み、劇場版では地獄で暴れるブロリーを退治しにいっている。『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では普段の礼儀正しくクールなキャラが崩壊し、閻魔の宮殿の結界を破壊する為に悪口を言い続けるシーンがある。本人は強い嫌悪感を示していた。
- 命名は中華料理の排骨飯から。
- ミゴレン
- 声 - 江川央生
- Z第196話で初登場。北の銀河の戦士。7000年前、極悪エイリアンと闘い命を落とした戦士。あの世一武道会には不参加だが、悟空が大界王に修行をつけてもらえる事をいち早く見抜いた。
- 名前の由来はインドネシア料理(またはマレーシア料理)の焼きそばミーゴレン。
- サーテ
- 声 - なし
- Z第196話にて登場。北の銀河の戦士。3500年前、故郷の星を隕石の衝突から守った戦士。あの世一武道会には不参加。
- 名前の由来はインドネシア料理(またはマレーシア料理)の焼き鳥サテ。
- エンジェラ
- 声 - 西原久美子
- Z第202話で登場。オレンジスターハイスクールに通う近眼の女子生徒。秘密をばらされたくなければ、自分とデートをするようにと悟飯に迫り、グレートサイヤマンの正体がばれたと思った悟飯に承諾を得る(実際には、グレートサイヤマンの正体には気づいておらず、秘密とは悟飯が子供っぽい小熊柄のパンツを履いていたことだった)。アニメにおける悟飯の初デートの相手。
- デートの途中で悟飯が抜け出し、ビーデルを助けていたのを見て交際していると勘違いし、翌日には既に別の男子に鞍替えしていた。
- 名の由来はエンジェル。
- ムスカ
- 声 - 佐藤正治
- Z第204話に登場。サーカス団のプロモーター。金にあくどく、悟飯や悟天の友達だった恐竜のトト親子をさらって見世物にしようとした。
- パポイ
- 声 - 江川央生
- Z第207話に登場。南の銀河最大の英雄。原作では名前のみの登場だったが、アニメでは南の界王と共に悟空の修行風景を見物しに来ている。南の界王曰く「あの世一武道会に出場していたら優勝するほどの実力者」。やたらとボディビルダーの様なポーズをとる為力自慢のように見えるが、40tの重りで修行する悟空を見て愕然とする。
- ビビディ
- 声 - 田の中勇
- Z第277話に登場。原作では名前のみ登場だったバビディの父親。魔人ブウの創造主。緑色の雨蛙のような姿をしている。
- ブウの力で宇宙の様々な星々を破壊し、界王神達を次々と殺害させるが自分をも巻き添えにしかねないブウには散々手を焼いていた。しかしある日大界王神を吸収し、食べる事が好きな性格(作中において最初に登場したブウ)になってからは、その姿に驚いていたが、「私の言う事を聞けばケーキを毎日食べさせてやる」という条件で手なずけた。その後、ブウを封印した所を東の界王神に倒される。
- 名前の由来はシンデレラの劇中に登場する呪文『ビビディ・バビディ・ブウ』。
- 界王・界王神
- アニメでは西の界王、東の界王、大界王、西の界王神、北の界王神が登場する。
- グレゴリーも含めた人物紹介は界王を参照
- あの世一武道会
- 人物紹介はあの世一武道会を参照
- TVSP登場キャラクター
- 孫悟空の父・バーダックやその仲間たちが登場。バーダックは後に原作のフリーザの回想にも登場している。
- 人物紹介はたったひとりの最終決戦を参照
GT登場キャラクター
- ギル
- 声 - 里内信夫
- 惑星イメッガで出合ったマシンミュータント。製造番号DB4649T2006RS。取り込んだ機械の能力を自分の物にする能力を持ち、ドラゴンレーダーを飲み込んでしまい、それ以後悟空達と共に旅をする事になる。「ギル」の命名者は悟空(「ギルギル」と言っている為)。球体状に変形して飛行可能で、体内に生体反応を感知できるレーダーを持つ。機械や鉄が主食。パンによくいじめられるが大好きである。危険察知能力を持っており、その際「キケンキケン」と叫ぶ。外見は弱そうだが、15話で惑星ルデーゼにてアリジゴクモドキ(声:稲田徹)に襲われたパンを助けたこともある。また胸部にミサイルを装備しており、金属溶解能力も有している。その正体はドクター・ミューが製造したマシンミュータントの1体で惑星M2では悟空達を裏切り敵に回る。しかしこれはベビーを破壊するためにトランクスと行った芝居であった。ベビー、超17号、三星龍により合計3回破壊されているが、トランクスに修理されたり、神龍によって復活している。
- 作者のデザイン当初は「オジャマロボ」と名付けられていた。
- ドン・キアー
- 声 - 戸谷公次
- 惑星イメッガの王。金に目が無く、どケチな性格でオカマ口調。悪政で人々を苦しめていたが、悟空達に懲らしめられ、契約書を返した。元気玉のシーンでは、牢屋の中でうなだれつつ元気玉に協力していた。
- 名前の由来は商人(あきんど)から。
- レジック
- 声 - 曾我部和恭
- ドン・キアーの用心棒。かなりの実力を持ち、戦士としての高いプライドを誇る。攻撃してきたトランクスを一撃で吹き飛ばし、通常時の悟空と互角(やや優勢)に戦うが超サイヤ人化した悟空に負け、修行し直すことを決意し去っていった。肩の突起物は引き抜いて剣や槍に変わる。悟空がサイヤ人である事を見抜いた。
- 名前の由来はクレジットから。
- フトパ
- 声 - 岸野幸正
- 惑星イメッガの住人。
- 名前の由来は太っ腹から。
- フトパの妻
- 声 - 松井摩味
- 惑星イメッガの住人で、フトパの妻。
- リルカ
- 声 - 羽鳥靖子
- 惑星イメッガの住人の老婆。
- 名前の由来は借りるから。
- エスカ
- 声 - 北村弘一
- 惑星イメッガの住人の老人で、リルカの夫。
- 名前の由来は返すから。
- シーラ
- 声 - 浦和めぐみ
- ドン・キアーの配下で女性。ゲールとコンビを組み、ドン・キアーの命令で悟空たちを捕らえようとする。
- ゲール
- 声 - 川津泰彦
- ドン・キアーの配下。髭面で体格は小さくガッシリしている。
- 巨人
- 声 - 大友龍三郎
- 惑星モンマースに住んでいる巨人。虫歯にドラゴンボールが挟まって苦しんでいたが、悟空が虫歯をかめはめ波で吹き飛ばして助かる。
- ズーナマ
- 声 - 茶風林
- 惑星ケルボで村人達を苦しめていた巨大ナマズ。ヒゲで地震を起こし村人達を脅していたが、実際は地震を予知して、そのタイミングでヒゲを震わせて、いかにも自分が地震を起こしているように見せかけているだけだった。悟空達によって懲らしめられた後は、地震を予知したら村人に知らせることを条件に一緒に住ませてもらえることになった。
- 名前の由来はナマズから。
- レーヌ
- 声 - 伊藤美紀
- ズーナマの花嫁にされそうになっていた女性。
- ドマ
- 声 - 風間信彦
- レーヌの彼氏。
- ボンパラ
- 声 - 堀之紀
- ムッチー・モッチーの部下でパラパラブラザーズのリーダー。他の2人とダンスし、相手を強制的に躍らせ、疲れさせてダメージを与える戦法を得意とする。また、マイクを使ってのテレパシーも使える。ルードに人形にされて取り込まれるも、パンが人形にされてルードの中に入ってきたときは、悟空とパンに協力して、一緒にルードを倒した。超一星龍を倒すときの元気球にも協力をした。3人共通の口癖は「~パラ」。
- ソンパラ
- 声 - 島田敏
- ムッチー・モッチーの部下でパラパラブラザーズの一員。小柄。
- ダンパラ
- 声 - 田中一成
- ムッチー・モッチーの部下でパラパラブラザーズの一員。細身。
- ムッチー・モッチー
- 声 - 渡部猛
- 惑星ルードのルード教神官。鞭を武器にする人間に見えるが、実際はムチ(ムッチー)が人間(モッチー)を従えている。ムッチーはムチ形態から戦闘形態に変化し、両腕のムチで無生物を操ることができる。また、両腕によるエネルギー吸収能力を持つ。モッチーはレーオンの爆発に巻き込まれ、ムッチーはトランクスに敗れた。
- レーオン
- 巨大肉食獣型マシンミュータント。悟空が落とした岩の下敷きになり、モッチーを巻き込んで爆発した。
- ルード
- 声 - 稲田徹
- ルード教の守護神。正体は赤ちゃんの人形のような姿をしている。ドルタッキーのリモコンによって操られている。あらゆる人間のエネルギーを動力源としているため、目からの光線で人間を意識のあるまま人形に変え、魂を体内に取り込んでいた(その為か人形に変えられていたパンの生命反応をギルが感知していた)。体内の核が弱点で、それを内外同時に攻撃されると崩壊する(中の魂は意識が戻ると実体化し、脱出すると肉体に戻って肉体も元に戻る)。実はベビーのエネルギー集めのために製造されたマシンミュータント。
- 名前の由来はドール(人形)から。
- ドルタッキー
- 声 - 鈴置洋孝
- 元詐欺師で、ドクター・ミューに拾われてからルード教の教祖になる。ルード復活のためのエネルギーを集めていた。普段は知的で尊大な口調であるが本性は人形オタクでもあり、パンがお気に入り。人形にしたパンをルードのエネルギーにするようにとのミューの命令に逆らったため自らも人形に変えられルードの体内に送り込まれる。そこでルードの弱点を教えさせられた。ルードが倒れた後逃亡するがリルド将軍によって殺された。
- 名前の由来はドールとオタッキーから。
- 演じた鈴置は周りの出演者に「変態の役も上手いね」と誉められたという(書籍「Dragonball天下一伝説テレビアニメ完全ガイド」より)。
- ドクター・ミュー
- 声 - 曽我部和恭
- マシンミュータントの生みの親。宇宙の天才科学者であり、最強のマシンミュータント・ベビーを完成させるために宇宙の各地にマシンミュータントを放ちエネルギーを集めていた。実はベビーが自らを育てさせるために造ったマシンミュータント。悟空に倒され宇宙船で逃亡したが、ベビーに寄生され用済みとして処分される。
- 地獄に行ってからはドクター・ゲロと共に新17号を作り上げ、全ギャラクシー征服の野望達成を目論んでいた。新17号は彼の野望達成の為の究極のマシンミュータントで、作っている途中にプログラムを自分だけの命令を聞くように書き換えている。最初からDr.ゲロを裏切るつもりで利用していたに過ぎず、Dr.ゲロが世界征服の野望を目的にしていた事を馬鹿にしている場面もある。悟空と超17号の戦いの最中現れた18号が超17号に駆引きを持ち込んだ際、超17号に攻撃を命令するが、言う事を聞かない事で「情けない臆病者」扱いした為、躊躇する超17号の逆鱗に触れ、電撃地獄玉によって殺される。
- 名前の由来はミュータントから。
- リルド将軍
- 声 - 梁田清之
- エイジ760~770年頃に、宇宙人リルドがドクター・ミューによって改造を加えられ誕生した最強のマシンミュータント。悟空いわく「魔人ブウ以上」とのこと。口から相手を金属板にする光線を発射できる(熱で溶かせば戻る)。惑星M2では1度は悟空を窮地に追い込み、パン共々金属板にしたが、ギルによって元に戻った悟空たちの一斉攻撃で倒される。この時はベビーに寄生されていた。その後は地獄から復活し悟飯を苦しめるが、ウーブの一撃に倒される。
- 部下のメカ部品を吸収することができ、その吸収した部品でハイパーメガリルドに変身する事ができる。更にメタルリルドになると、液体金属に変化する能力、全身武器のハイパーメガといった能力のほか、惑星M2の金属を自由に使いこなせるようになる。その正体はある意味、同時期に造られ、リルド将軍と機能をリンクさせた超巨大な惑星型マシンミュータント惑星M2そのものともいえる[3]。
- 名前の由来はドリルから。
- ネージ
- 声 - 佐藤浩之
- リルドの部下で、メガキャノン部隊のリーダー格。機動力に長ける。ナット、ピース、リベトを含め、4体ともミサイルやマシンガンなどの銃火器を有し、周囲の金属と同化できる能力で壁や地面の中を自由に動き回ることが出来る。
- 名前の由来はネジから。
- ナット
- 声 - 山田真一
- リルドの部下で、メガキャノン部隊の一員。部隊の中では一番小柄。パンに単独で挑むものの、破壊されてしまう。
- 名前の由来はナットから。
- ビース
- 声 - 稲田徹
- リルドの部下で、メガキャノン部隊の一員。全身を無数の球体に分離させ、相手を巻き込みつつ復元して捕らえた後、催眠ガスで眠らせる能力を持つ。
- 名前の由来はvis=ねじから。
- リベト
- 声 - 永田一朗
- リルドの部下で、メガキャノン部隊の一員。部隊の中では小柄。両腕を変形させて伸縮させる。
- 名前の由来はリベットから。
- スーパーΣ(シグマ)
- 声 - 佐藤浩之
- ネージ、ピース、リペトが合体した姿。翼を出した飛行形態であるスーパーΣIIや、頭部がドリルに変形した地中型であるスーパーΣIIIなど、状況に応じて変形する。
- 学者ロボ
- 声 - 田中和実
- 不良品扱いされ、惑星M2でスクラップされそうになっていたマシンミュータント。豊富な知識でパンを逃がした。
- ベビー
- 声 - 沼田祐介
- かつてサイヤ人に滅ぼされたツフル人の王の細胞を持つ寄生型生命体。
- 生物に寄生して操る能力を持ち、寄生した生物に卵を産みつけ、自分の部下として洗脳する事も可能。寄生された生物は「ベビー様」と呼ぶようになり、実力以上の力を発揮する。悟飯、トランクス、悟天などを従わせたり、ブルマに雑務を任せたりしていた。特にブルマを重用しており、超大型宇宙船を作りあげたブルマを腕に抱えるシーンも散見された。だが、部下に対しての思いやりなどはあまり見られず、状況が悪くなるとブルマ達に八つ当たりしていた。
- 地球に襲来すると、悟天、悟飯の肉体を経てベジータの体を乗っ取る。そして、悟空、パン、サタン、ブウ、ウーブ、ピッコロ以外の全ての地球人を洗脳する。トランクス、悟飯、悟天、ブラのサイヤパワーを取り込んで最終形態となり、超サイヤ人3の悟空を倒す。その後、究極のドラゴンボールで地球の近くに惑星プラントにそっくりな星、ツフル星を作らせる。また、「全宇宙ツフル化計画」も立てていて、全宇宙の人間に卵を産みつけようと企てていた。
- ツフル星で悟空と再戦した際は再び圧倒するが、大猿を経て超サイヤ人4となった悟空に圧倒される。そこで、ブルマが用意したブルーツ波により大猿となり悟空を追いつめるが、仲間のパワーを得た悟空に倒され、尻尾を切られたことでベジータの体に寄生していられなくなり、ベジータの肉体から抜け出す。宇宙船で逃亡を図るが、悟空のかめはめ波で太陽に押し込まれて消滅する。
- 洗脳した人間からエネルギーを集めて放つ「リベンジデスボール」や、炎をまとった「ファイヤーデスボール」を使う。寄生した人物の持っている技を使うこともでき、悟飯に寄生したときは「かめはめ波」、ベジータに寄生したときは「ビッグバンアタック[4]」を使用。大猿状態では「超(スーパー)ギャリック砲」、「連続超(れんぞくスーパー)ギャリック砲」、「リベンジデスボールファイナル」を使用。
- ゲームでは『ドラゴンボール FINAL BOUT』以降の作品に登場しており、作品によってはスーパーベビー、ベジータベビー、ベビーベジータのいずれかが登場する。
- 新17号(ヘルファイター17号)、超(スーパー)17号
- 声 - 中原茂
- 新17号はあの世でドクター・ゲロとドクター・ミューにより、この世にいる17号の潜在能力を引き出す存在としてつくられた人造人間。この世にいる17号と姿形は全く同じだが、機械ベースなので人間の心は無い。
- 超17号はこの世に現存する17号と、あの世で作られた新17号が合体した姿。フラッシュボンバーや、電撃地獄玉等などの気功系の技をもつ。ドクター・ミュー曰く「究極のマシンミュータント」。
- 新17号と超17号の詳細は人造人間17号を参照
- スー五郎
- 声 - 島田敏
- スゴロク空間に理不尽な条件を強いられ閉じ込められていた宇宙タヌキ。姿を変え悟空に勝負を挑んだものの、イカサマを見破られ、崩壊した空間に飲み込まれそうになるが悟空に助けられる。GT中盤以降は、息子共々すっかり界王神界の住人となっている。
- スー小五郎
- 声 - 田中真弓
- スー五郎の息子。サイコロに化けて悟空を騙していたが、悟空に見破られる。その後、変身能力を活かし悟空の尻尾を生やす手助けをした。
- ポペル
- 声 - 神谷浩史
- パンのボーイフレンド。1話でパンとデートし、パンを「可愛いし、優しいし、お淑やかだし」と評していたが、常人離れした力で銀行強盗を退治するパンを見て逃げ出してしまう。
- パレス
- 声 - 柳瀬なつみ
- 悟天のガールフレンド。とんでもないお嬢様で、アイスクリームやハンバーガーすら知らない。悟天曰く「純粋で可愛い~」。悟天の実力を目の当たりにしてからは「悟天様」と呼ぶようになる。
- 名前の由来はパレス→Palace→御殿。
- ハンマー
- 声 - 稲田徹
- 西の都に住んでいる男。ベビーに寄生され悟天とパレスに襲い掛かる。
- ロンゲ
- 声 - 神谷浩史
- 西の都に住んでいる青年。名前の通りロン毛でサングラスをかけている。サタンのパフォーマンスを見に来ていたが、ベビーに寄生され悟天に襲い掛かる。
- アクス
- 声 - 私市淳
- 西の都に住んでいる青年。ピアスをしている。ベビーに寄生され悟天に襲い掛かる。
- 二ドル
- 名前はカードダスより。西の都に住んでいるサラリーマン風の男性。眼鏡をかけている。ベビーに寄生され悟天に襲い掛かる。
- ビッシュ
- 声 - 山崎和佳奈
- 六星龍が騙していた漁村の少年。竜巻の弊害(魚が降って来るために村人が働かず堕落している事、取り切れない魚が無駄に腐っていく事、海鳥達が傷付き怯えている事)を危惧していた。六星龍が倒された後、パンに舞空術を教えてもらう約束をする。
- ガル
- ビッシュが手当てしていた海鳥の一羽。悟空が六星龍に苦戦している際に立ち向かい、回転技を破るヒントを提供した。
- 孫悟空Jr
- 声 - 野沢雅子
- TVSP『悟空外伝!!勇気の証は四星球』と本編最終回に登場するパンの玄孫(げんそん 孫の孫、四代後)、悟空の昆孫(こんそん 孫の孫の孫、六代後)にあたる。瞳は青。皆からは「悟空」と呼ばれるが、ED等では上記のように「Jr」と表記。悟空と同じ容姿、名前を授かるが、性格は正反対で弱虫。学校では同級生のパックらにいじめられていた。しかしパンが病気で倒れた事をきっかけに、ドラゴンボールを探しにパオズ山へ行く事を決意する。その決意を見たパックと共に旅立つが、冒険の中パックは行方不明になってしまう。旅の途中で友達になったクマが妖魔王から自分達を守り殺されそうになった時の怒りで超サイヤ人に覚醒し、妖魔王を倒す(本人はその事に気づいていない)。日没間近にようやくパオズ山の元祖孫悟空の家に到着して四星球を見つけ「パンの病気の回復」と「パックの復活」をボールに願うが何も起きず、再び泣き出すが、その時に元祖孫悟空が現れ「ドラゴンボールを七つ揃えないと神龍は出てこられない」と言って彼に活を入れる。その後パンもパックも無事であることが判明し本当の勇気を手に入れる。
- 最終回では超サイヤ人化を自在に行えるまでに成長し、ベジータの子孫と天下一武道会少年の部決勝戦で激戦を繰り広げるが勝敗は不明。試合ではパンが大切に取っておいた悟空の胴着を着て戦っている。
- ベジータJr
- 声 - 堀川亮
- ベジータの子孫。本編最終回に登場する。容姿や高飛車な性格にベジータの面影が見受けられ、初対面の悟空Jrを実力者と認める。超サイヤ人になる事が出来るが、その意味は分からず「金髪」と呼んでいる。母はカプセルコーポレーションの社長。悟空の子孫である悟空Jrと天下一武道会少年の部決勝戦で激戦を繰り広げる。劇中、勝負が決まるがどちらが勝ったのかは不明。本名は明かされていないが、カード等の媒体にはベジータJrと記載されている。
- パック
- 声 - 古谷徹
- 悟空Jrと同じ学校に通う少年。パンとも面識がある。子分を連れ悟空Jrをいじめていたが、パンの病気を治す為パオズ山に行く決意をする悟空Jrと共に冒険をする。途中悟空Jrを助ける為、吊り橋から転落したが無事に生還。その後は悟空Jrと良き友人となったようであり、最終回では天下一武道会の決勝戦を観戦している。
- 名前の由来はバックから来たらしい。
- トラックの運転手
- 声 - 川津泰彦
- GTテレビスペシャル『悟空外伝!勇気の証しは四星球』に登場したトラックの運転手。大型トラックに乗り、ハイウェイを走行している途中、パオズ山に向かう悟空Jrに声を掛け乗せる。悟空Jrの旅の食料に目を付け悟空Jrを降ろし、食料をかっぱらって行った。
- 天下一武道会出場選手
詳細は天下一武道会#ドラゴンボールGTを参照
- 神龍
『ドラゴンボールGT』では、神がピッコロ大魔王と分離する前に作った究極のドラゴンボールから出現する赤い神龍、ドラゴンボールの多用で生じたマイナスエネルギーの集合体である黒煙の龍に加え、それぞれのドラゴンボールに邪悪な生命体が宿ったことにより生じた7匹の邪悪龍が出現する。
詳細は神龍 (ドラゴンボール)#『ドラゴンボールGT』オリジナルを参照
- 妖魔王
- 声 - 大友龍三郎
- GTテレビスペシャル『悟空外伝!勇気の証しは四星球』にパオズ山の妖怪の主。手を銃や刀に変化できる。マンバ達に代わり、悟空Jrに襲い掛かる。それを助けようとしたクマを痛めつけるが、クマの子供を傷つけられそうになった怒りで超サイヤ人となった悟空Jrに敗れる。
- マンバ
- 声 - 伊藤美紀
- 同じくテレビスペシャルに登場したパオズ山に住む女妖怪。人間の女性に変身し狼に襲われる悟空Jrとパックを家に泊める。その後正体を表し、2人を食べようとするが異変を感じた悟空Jrとパックの機転により逃げられてしまう。髪を伸ばす能力を持ち、その髪をパックの手により髪を切られ、二度目に登場した時はショートカットでの登場だった。上記のように冷酷な性格であるがおだてに弱い一面がある。妖魔王が敗れた後は超サイヤ人の悟空Jrを恐れ3人とも逃亡。
- ラッカル
- 声 - 曽我部和恭
- 同様にテレビスペシャルに登場したパオズ山に住む鶏の妖怪。腕を羽に変え空を飛ぶ事が出来る。マンバに惚れているのか、「ショートカットも可愛い」と評した。
- ゲットー
- 声 - 青森伸
- 同様にテレビスペシャルに登場したパオズ山に住む爬虫類型の妖怪。一人称「オイラ」。大きく広がる口でクマの子供を食おうとするが、それを阻止しようとした悟空Jrに吹っ飛ばされる。背中に2本の刀を背負っているが、使われる事は無かった。
劇場版オリジナルキャラクター
以下は、TVアニメ『Z』にも登場したガーリックjr.とハイヤードラゴンを除き、劇場版でのみ登場したキャラクター。下記キャラクター及び、それ以外の劇場版登場したキャラクターの詳細は各劇場版作品を参照。
- グルメス大王
- 声 - 森山周一郎
- 無印劇場版『神龍の伝説』に登場。
- ルシフェル
- 声 - 野沢那智
- 無印劇場版『魔神城のねむり姫』に登場した妖怪。
- ガーリックJr.
- 声 - 神谷明、千葉繁(TV版)
- Z劇場版『ドラゴンボールZ』にて初登場。後にアニメ本編の魔凶星編(108話 - 116話)にも登場した。アニメ本編でのガーリックJr.の詳細は劇場作品の項目で補足。
- Dr.ウイロー
- 声 - 中田浩二
- Z劇場版『この世で一番強いヤツ』に登場。50年間永久氷壁の中に閉じ込められていた天才科学者。「地上で最も強い人間」である悟空の肉体を狙う。
- ターレス
- 声 - 野沢雅子
- Z劇場版『地球まるごと超決戦』に登場した悟空と瓜二つの容姿をもつサイヤ人。後にOVA『サイヤ人絶滅計画』にもゴースト戦士として登場。
- クウラ
- 声 - 中尾隆聖
- Z劇場版『とびっきりの最強対最強』に登場したフリーザの兄。劇場版『激突!!100億パワーの戦士たち』にもメタルクウラとして登場。後にOVA『サイヤ人絶滅計画』にもゴースト戦士として復活した。
- サウザー、ネイズ、ドーレ
- 声 - 速水奨、平野正人、佐藤正治
- Z劇場版『とびっきりの最強対最強』に登場。クウラ直属の「クウラ機甲戦隊」の隊員達。
- ブロリー
- 声 - 島田敏
- Z劇場版『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初登場した伝説の超サイヤ人。後の『危険なふたり!超戦士はねむれない』にも登場し、『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』ではクローン体のバイオブロリーが登場。
- パラガス
- 声 - 家弓家正
- ブロリーの父。『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場。
- ボージャック
- 声 - 玄田哲章
- Z劇場版『銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』に登場。
- ギョーサン・マネー
- 声 - 龍田直樹
- Z劇場版『銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』に登場。世界一の大富豪。
- ウドー、ドスコーイ、カンフーン
- 声 - 宮内幸平、龍田直樹 ※カンフーンはセリフなし。
- Z劇場版『銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』に登場。天下一大武道大会に出場した選手達。ドスコーイのみ銀河戦士のビドーによって殺されている。
- ゴジータ
- 声 - 野沢雅子&堀川りょう
- Z劇場版『復活のフュ-ジョン!!悟空とベジータ』に登場した孫悟空とベジータがフュージョンした姿。
- ジャネンバ
- 声 - 玄田哲章
- Z劇場版『復活のフュ-ジョン!!悟空とベジータ』に登場。
- タピオン、ホイ、ヒルデガーン
- 声 - 結城比呂、松田重治、青森伸
- Z劇場版『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』にて登場。
オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!登場キャラクター
『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』に登場したキャラクターの詳細については、当該項目を参照。
- ターブル
- 声 - 森田成一
- サイヤ人で辺境の星に追いやられていたベジータの弟。アボとカドの2人に苦戦し、地球に助けを求めにやってくる。
- グレ
- 声 - 西原久美子
- ターブルの妻。地球人やサイヤ人とは全く異なった姿をした異星人。
- アボ、カド
- 声 - 沼田祐介(アボ)、田中一成(カド)、増谷康紀(合体アカ)
- フリーザ軍の残党で、フリーザとは別の星に派遣されていた。分身能力と合体能力を有し、合体してアカになる。当時からギニュー特戦隊と肩を並べるほどの実力者で、現在ではフリーザに匹敵する実力を身につけている。
脚注
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