ウーブ
人物[]
魔人ブウ(純粋)の魂が閻魔大王により善人に転生した地球人。天下一武道会で悟空と闘う。悟空との初対決時は武道に関してほぼ素人にも関わらず、悟空と対等に闘い、その高い潜在能力から悟空や仲間たちを驚愕させる。その後は悟空に師事し、日夜修行を行う。原作ではここで物語は終了している。『Z』の設定によると5人兄弟の長男。エイジ774年生まれ。
派生作品[]
ドラゴンボールGT[]
『GT』では、5年の修行を終え悟空と激戦を繰り広げるまでに成長する。貧しい一家を支える立場にいたためか、非常に真面目で礼儀正しい性格。ベビー編では完全体のベビーと善戦するも敵わず、ミスター・ブウと融合する。その後、跳ね返された変化光線をわざと食らってベビーの体内に入り込み、内部から攻撃するという頭脳戦も見せる。師匠である孫悟空と地球のヒーローであるミスター・サタンに憧れている。そのため、天下一武道会決勝戦では変装していたパパイヤマンの衣装を脱ぎ、本気でサタンに挑むも、同化したブウから制止され勝ちを譲った[1]。超一星龍戦では悟空とベジータのフュージョンに感動し、悟飯たちにフュージョンを申し出るが右腕を負傷していたためお預けとなる。
ドラゴンボール超[]
力の大会のメンバー集めの際にデンデの口から名前だけ[2]登場。ウーブの鍛練は悟空の意思だけではなく、デンデからもそうするよう頼まれていたということになっている。
その他[]
鳥山明原作のギャグ漫画『ネコマジンZ』に1コマだけゲスト出演していて、その時は悟空と同じ山吹色の胴着を着ており、アニメオリジナルの『GT』とは別の成長を遂げた姿を見る事ができる。
脚注[]
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