ウミガメ
解説[]
人語を話す亀仙人の愛亀。松茸狩りの最中に迷い、1年以上も陸地をさまよい続けていた際に悟空とブルマに出会う。ブルマは見捨てようとしたが、悟空が海辺まで連れて行き、無事に亀仙人の下に帰る。このお礼としてウミガメが連れてきた亀仙人から悟空は筋斗雲をもらい、ブルマは亀仙人が首にぶら下げていた三星球を手に入れる。筋斗雲に乗れない亀仙人の、海上での移動手段にもなっている。
性格は亀仙人とは正反対であり、数々のセクハラを見聞きする度に注意を行い呆れ返るが、心の底では立派な武術家として慕っている。ピッコロ大魔王編で亀仙人の戦死を聞いた際やその後ドラゴンボールで生き返った際は涙を流す。少年期の悟空やチチ(アニメのみ)からは、「ウリゴメ」と誤った呼称で呼ばれることもある。
アニメでは悟空の魚取りに付き合った際、息子・タロー(声 - 小山茉美)と再会した。年齢は1000歳を越えており(亀仙人より遥かに年上)、1000回目の誕生日を迎えているシーン(エイジ763時点)もある。また、通常時の戦闘力は0.001となっている。『GT』でも最終回に登場し、クリリンによく死ぬことを突っ込むが、逆に未だにウミガメが健在であったことを突っ込まれる。悟空と出会ってから数十年経っているのにも関わらず、彼から「ウリゴメ」と呼ばれる始末である。
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